春は毎日が幸せ

春夏秋冬の中で、私が一番好きな季節が春です。長く長く、寒さも一段と厳しい北海道の冬。それが終わりを告げようとしている気配が見え始めると、無条件で幸せな気持ちになってしまいます。

だから、春は毎日が幸せ。

外を歩いて、顔を出し始めているつくしんぼやタンポポを見つけたとき。思わず話しかけたくなるくらいの愛しさを感じます。その前まで駆け寄ってしゃがみこんだら、もう終わり。いつまでも眺めていたくなってしまいます。

時間を忘れて眺めていた結果、足腰が痛くて立ち上がるのに苦労することも多々…。

優しい太陽の光は、幸せを降り注がせてくれます。夏のように強すぎることもなく、とても穏やかな日差し。そんな日は、家の中にいるのがもったいない!外に飛び出して、夕方まで日差しを浴びていたくなります。

春は山菜がおいしくなる季節。採れたてのフキやワラビ、タケノコなどを味わえるのも春が好きな理由の一つです。

出始めのフキは柔らかく、口に入れるととろけてしまいそうなほど。その後のフキでは、シャキシャキ感を楽しめます。フキの青臭さを嫌う人もいますが、その青臭さこを春の訪れを感じさせるものです(^^)

私が一番好きなのはタケノコ。タケノコは罪な奴で、大量に採ってきてもほとんどが皮。皮をむくと、採ってきたときの半分ほどの量になってしまうんですよね。

しかも、タケノコは採るのも容易じゃない。おいしいタケノコを探し求めて山の奥深くまで行ってしまうと、道がわからなくなってしまう危険性もあるんです。苦労した末に味わうタケノコは格別。お店では手に入らないものだと思います。

タケノコ収穫の苦労を知っているから、ちょっと値段が高くても文句は言えません。それだけの価値は、十分にありますから。

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